投資に保証はないので注意とUACJは新工場に期待

一般の投資家が株を買えるのはそこが上場企業の場合です。
有名な会社でも上場しないところはたくさんありますが、それは不特定多数の株主が入ることによって経営に影響が出るのを避けているからです。
一方上場するのは、そのリスクを考慮しながらも株を公開することで資金を調達し、新しい事業を行なったり工場を建てて投資したりするためです。
その上場企業が大きくなれば株も人気となり株価が上がりますから、それを売れば売却益になりますし、持っていれば配当金が受けられます。
これは投資家にとってのメリットです。

一方デメリットも考えられます。
株価が高い時に買ったらその後低下し、そこで売るのなら損になりますし、そういう場合は配当金もあてにできません。
自分が株を買った企業がそうならないという保証はありません。
事前によく勉強したり、その企業が今どういう国で事業を展開しているのかや、その国の政治や経済情勢はどうかなどの事にも日頃から注意しておく必要があります。

UACJも海外で大きな工場を建て投資している一つです。
UACJは国内の大手金属会社同士が統合してできた会社で、国内のアルミ圧延の最大手です。

圧延というのは上下の重いローラーを回転させてそのあいだに原料を通し、伸ばした製品を作ることです。
特に缶の製造にすぐれていますが、UACJはタイに工場を建設しました。
この工場は多くの製品を産出することができますが、この後も円滑に活躍してくれますと株価の面でも上昇が期待できます。

またUACJではこのほか、自動車用の製品や船体用の板やICタグ、さらに太陽電池や液晶を製造する装置などいろいろなものを展開しています。
どれもこれからの製品作りに不可欠なものばかりですので、業績も好調化すると考えられます。