ビットアイル上場廃止と東京ガスで安定の株式投資

会社は永遠に存在し続けるものではありません。
このことを踏まえつつ、株式投資を行うことが大切です。
東京都品川区にビットアイルという株式会社が存在します。
この会社の事業内容はデータセンターの運営ですが、2015年に上場廃止しています。

上場廃止になった会社の銘柄を持っていると、その価値が変化する場合があります。
ビットアイルの場合はアメリカの大手企業エクイニクスがTOBを実施しましたので、現在ではエクイニクスの子会社という立場です。
このような上場廃止だと、親会社にあたるエクイニクスから、不要になった銘柄に対し換金されるといったケースが多くなっています。

この他の例では、上場の条件を満たせなくなった例と、会社が倒産することで上場廃止するパターンがあります。
条件を満たせなくなった場合、証券会社を通じた取引が自由に行えなくなりますが、銘柄の価値や取り扱いにはほとんど変化はありません。

問題となるのが、倒産による上場廃止です。
倒産するとその銘柄の価値がなくなります。紙切れ同然の状態です。

上場廃止の問題を回避したいなら、確かな信頼のある大手企業の株を保有するのが安全だといえます。
東京ガスがその一例です。とても有名なガス会社で、多くの利用者が存在します。
実績は申し分なく、上場廃止に追い込まれるような体力の少ない会社には該当しません。
PERが29倍以上と高いため、割安感はありませんが、配当利回りが2.58%とそこそこの率を誇ることから、たくさんの株を保有することで、多くの配当を安定して受け取れる魅力を持っています。

株式投資を行う際には、成長を望める会社と、安定した価値を維持しやすい会社の銘柄に分散して運用を行うようにすれば、リスクを抑えられます。